
Contents
・所見
・ピュグマリオン化願望の現在地
・中規模作品の埋没課題
・ベスト
ウマ娘シンデレラグレイ
グノーシア(12月末時点)
太陽よりも眩しい星
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい(12月末時点)
羅小黒戦記(Web→Tv編集)
ワンダンス
パペットスンスン
・ワースト
顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君
永久のユウグレ
信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!
・準ワースト
アルマちゃんは家族になりたい
終末ツーリング
シンデレラ・シェフ ~萌妻食神~
ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん
友達の妹が俺にだけウザい
私を喰べたい、ひとでなし
・次点ベスト
ある日、お姫様になってしまった件について
笑顔のたえない職場です。
SANDA
SPY×FAMILY Season 3
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール
ひみつのアイプリ リング編(3期)
・カテゴリー毎
【なろう系、転生、悪女】
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが
最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか
転生悪女の黒歴史
ポーション、わが身を助ける
【ロマンス、ピュグマリオン化願望】
機械じかけのマリー
キミと越えて恋になる
【音楽】
SI-VIS: The Sound of Heroes
元祖!バンドリちゃん
【炎上系】
千歳くんはラムネ瓶のなか
【ゲーム制作】
破産富豪 The Richest Man in GAME
Letʼs Play クエストだらけのマイライフ
【ニヒリズム】
ガチアクタ
不滅のあなたへ(Season1 おさらい)
不滅のあなたへ(Season2 おさらい)
不滅のあなたへ Season3
・途中脱落
かくりよの宿飯 弐
結婚指輪物語(全話視聴済。2024おさらい)
結婚指輪物語2期
しゃばけ
野原ひろし 昼メシの流儀(ワースト候補)
不死身な僕の日常
らんま1/2 2期
・その他 2026冬アニメなど
・所見
ウマ娘シンデレラグレイ、羅小黒戦記やSPY×FAMILY、僕のヒーローアカデミアなどの大作に対して、
比較的新作オリジナル作品が埋もれがちな状況が苦しい2025秋。
オリジナル作品としては永久のユウグレ、羅小黒戦記(WEBのtv編集)などの実力作品がありつつ、
原作付の作品群が強いシーズンに思われる。みなさんはどうだっただろうか?
TimeLine的に今期は「不作」と呼称されるが、
日米中のゲーム制作もの(いもうざ、Let’sPlay、破産富豪)、
女性向け作品(転生悪女の黒歴史、ある日お姫様になってしまった件について、機械じかけのマリー、さいひと等)
などの思想軸の出し方では面白いシーズンでもあった。
個人的に仕事、労働環境の激変で過密スケジュールとなり、幾つかの話題作に保留を付けざるを得ない状況だった。
・ピュグマリオン化願望の現在地
虚構、アニメーション表現における虚構、人形=ピュグマリオンと、そのピュグマリオン化願望について考える。
例えば「機械じかけのマリー」では無表情な少女を愛でる王子様造詣が、
あるいは「太陽よりも眩しい星」では朴訥な少女を輝かせる、はにかみ幼馴染王子が、
「顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君」では、無表情の少女を弄る(虐める)幼馴染少年(小学生頭脳)が、
「永久のユウグレ」では文字通りピュグマリオン化した彼女を愛でるのかで惑う青年が描写された。
あるいは2025夏では代表的な作品である「ぷにるはかわいいスライム2期」がその愛しさと悍ましさの深淵を覗かせ、
映画では「ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス」において「おたえ」の自我獲得と放擲がテーマとされた。
なお、不滅のあなたへSeason2では、ピュグマリオンの一神教の過程を観る様相があった(Season3は異なる)。
或る意味で現代における「自我」「自意識」の賞味期限は切れつつあり、
対照的にそれらを問い直す、あるいは拘泥する作品群が見え隠れするのは非常に興味深いといえる(見田宗介「自我の起源」)。
それはデジタル時代の人間性の再定義であり、バーチャルとリアルの「実存的逆転」の課題でもある。
例えばキャラクターのSNSアカウントが現実の人間と同じように振る舞い、ファンがそれと交流する。
今は、画面内の「偽物」が現実の「本物」以上に強い実存感を持つ時代である。
この「実体のないものに対する信仰」が、現代人の倫理観や人間関係のあり方をどう変容させているのか、
その深層心理を深掘りする必要がある。
・中規模作品の埋没課題
超大型タイトルに話題が集中する一方で、良質な中規模作品が情報過多の中で十分にターゲットに届いていない傾向が残る。
アルゴリズムに依存しない「発見性(セレンディピティ)」をどう担保するかが、業界全体の持続可能性における改善点となる。
それはハイパー・パーソナライゼーションの影響でもあり、
AIによる視聴レコメンドが極限まで進んだ結果、ファンコミュニティが「タコつぼ化(分断)」する状況が進む。
共通の社会言語としてのアニメという地位を維持できるのか、あるいは完全に個別の嗜好品へと移行するのか、
このマーケティング的な分断をどう繋ぎ止めるかが大きな課題でもあるだろう。
・ベスト
ウマ娘シンデレラグレイ

92点 秋ベスト
セクシャリティより男子気質の強調が逆説的にウマ娘の魅力を引き出す、制作陣の選択の勝利。
大河ドラマ的世代交代の手法が賭博世界すら重厚さと新鮮さを示す、Cygameと青年漫画の新感覚。
特に18,22話が凄まじい。
18話は、ラスト20mで伸びるオグリキャップを制するタマモと、オベイユアマスターの叫び合いと疾走が凄まじく観る者を揺さぶる。
単純な競走にここまで多彩な演出を盛り込めるのは感動的。
22話では狂気的な競走に差し込む後述法と、形而上学世界との往来がアニメ時間軸の無限性と有限性を同立する。
俯き抱き合うオグリとタマモが泣ける
グノーシア(12月末時点)

総評 93.7点 ベスト
人狼ゲーム理論に興味なくとも、会話劇だけでも楽しめる、絶妙なクオリティのバランス。
会話の緩急、幕引き、不穏感、音楽の全てが統合的で飽きないのは花田十輝の巧。
納谷僚介による会話劇とデジタルな不安感の煽動的な音響も良い。
どれも面白いが、6,8,9,10、11話が凄い。
特に11話は繰り返す虚構空間で虚構かつ模倣の自分を虚構化する空虚さと物悲しさが良く映える芸術的仕上がり。
認知の上に成り立つ虚構は認知により現実に成り代わる。
揺らめく宇宙空間の窓際が精神の万華鏡でもある。
銀の鍵のメリットと次々増加する参加者が謎を深めるが。。
終盤のグランドフィナーレをしっかり見極めたい。胸糞悪くないイカゲーム感を期待したい。
太陽よりも眩しい星

総評 95.4点 秋ベスト
太陽よりも眩しい星は、太陽よりも情熱的な星。
お互いを照らし換えす太陽と星が何よりも尊い日常。
幼少期のエコンテの描線の揺らぎに重なるアルペジオが星々の喧騒と情動の罅割れでもある。
個別の演出の凝り方が凄くて歓心しかない。
無自覚にエンパワメントされた女=朔=岩と、守護対象の男=太陽の現代的関係性を別マで札幌でやる意味を顧みる。
岩田の心の叫びと相反する叫びが、抒情的背景レイヤーと台詞レイヤーを多重化して魅了する。
常時素晴らしいが、特に3,5,6,8話以降が神掛かり演出
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい(12月末時点)

総評 93.0点 ベスト
命を懸けるコスプレ。
パロディとパスティッシュとナンセンスが過剰な無意味を意味化する。
技と根性が絡みつき、ロマンスを超越した自己の虚構化、自己推しが顕現する可能性がある。
丁寧で重厚な殺陣描写は合間の無意味な虚構への没入愛と対照化される。
何物かになりたい願望はコスプレと極道と等価の価値。変人の負の側面が虚構に逆襲する。
ガチ目のプロレス発生原典の現代版にも観え、レトロと現在の交錯するライデンフィルムの仕事が素晴らしい。
仮面ライダーのジェンダー観に時代が追い付く印象でもある。
弱者男性と強者女性社会人であり常に女性が強い。
そもそも仮面ライダーはスパイダーマン的日本思想の読み替えであり、
改造人間は善悪の狭間の存在で或る意味虚構が現実を侵食する現代的寓意。
だがお面的ごっこライダーの射程距離を考える。ショッカーが無敵の人である。
山口貴之の音響、TeddyLoid、松崎しげるOPのコミカルさが悪も正義も相対化する。
羅小黒戦記(Web→Tv編集)

総評 90点 ベスト
導線設計と画面搖動のアニメ的快楽と、暴力装置の快楽に逃げないバランスが絶妙に過ぎる。
画面遷移のデフォルメと空間の接続の絵コンテが凄まじく、
特に13話ではレベル100越え包囲網線の円陣までの殺陣が凄すぎる。
デフォルメでここまで刮目させる緊張感が圧倒的。
画コンテ設計と運営力は2025秋アニメで頭二つ抜けている。
11話以降は妖精ゲームだがHUNTER×HUNTERのグリードアイランド設計でもある。
現実との連動性はPK制限をかける倫理観の実践でもある。
序盤においても、となりのトトロ的導入×千と千尋的幽体群が画面を鮮やかにポップにするが、
寧ろジブリの想像力が自然主義×中華(白女伝等)を踏まえると大陸側の換骨奪胎でもある。
デフォルメキャラの織りなす縦横無尽のアクションと生物的特徴を捉えた面白い仕草が巧く、アニメの要素を考え直す。
単純に目紛しく鮮やかのみならず遊び心を随所に仕込むのは、
ドラゴンボール初期に象徴されるような、冒険活劇における何かであり、
バトルもの少年漫画に失われつつある玩具性意匠かもしれない。
映画も必見!
ワンダンス

総評 91.6 ベスト
固唾を呑むような演出。
解像度の低いモーキャプならではのアクロバティカルなブレイキン、ハウスの残像とリズムゾーンに唸る。
真剣勝負の敗北に独り寂寞のカボの内田昂輝も巧いが恩ちゃん先輩がMVPでもある。
バトルダンス文化学習の良い教材。
傑物を虚構の傑物として描き出すダンスの多様性と豊かさを堪能するモーキャプ、映像、撮影、3DCGの配置が絶妙。
安い3DCGモーキャプから解像度を落とす二次元的壁の視界を経ての壁のムーブが良いのは、
直後のカボの圧倒的体格差とも対照化。
6話の、世界一ではなく内緒にして、の冒頭の選択。が最高。
パペットスンスン

総評 90点
過剰な動線と緩慢な動線によるシュールレアリスムの面白さの分水嶺を考える。
天然キャラの青虫的造詣のスンスンはピュグマリオンにどう情動を仮託するかの設計問題だがシュールレアリスムでの回収もある。
人間の日常にパペットで象れる導線を、絶妙な間の計算と口パク角度の多様性で作る可能性を追求することで、
ネタは無限にありそうである。
カットインのぼかしズームの意図を考えるのは現実世界でのスンスンのぼやけた立ち位置の隠喩に見える。
・ワースト
顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君

総評 61点 ワースト
ソフトDV。
無自覚に虐めを強いる「聲の形だが、寧ろ小学生の象る業田良家「自虐の詩」にも読める。
1クールかけて小学生への反省を促す構図だが、
無表情のピュグマリオンに与える情動としては酷い欲望が露出している。
コンテと人物造詣の凝りと射程距離、ソフトDVの経歴が半端な動線になりがち。
静的構図が多いのは脚本では無く演出ミスもあるか。
永久のユウグレ

総評 83点 惜敗ワースト
世代を超えたピュグマリオンの後こそ「永久のユウグレ」か。
お互いの愛の信念に命を懸けて戦うユウグレとヨイヤミが自意識と愛の分水嶺。
最後に抱き合うピュグマリオンの二人だけの結婚とは泣き叫ぶアモルの出産。
機械仕掛けの近親相姦の温存が明るいディストピア。
狂気的な構造が一貫していて感嘆するが若干散漫なのが残念。
ピュグマリオンの父母を持つ娘、の構図が単純な家族に矮小化される回収感が無念。
ユウグレとヨイヤミの愛と信念を賭けた殺し合いが鬼気迫るのは、声優の演技以上に本作の本質に迫る問い掛けがある
拡大家族エルシーを掲げても結婚という袋小路で戦わざるを得ない構造が人もアンドロイドも一貫している。
最終回前半はかなり泣きそうになる。
paworks≒岡田麿里=虚構における境界線/思春期/ピュグマリオンを如何に構築し、「翔ぶ」かを実直に突き詰める印象。
本作も同じく深い解像度の世界観と人物造詣はある。
脚本家よりスタジオ依存の文藝作品の臨界と限界と観るか、、
アリスとテレスのまぼろし工場はその臨界点と新たな母性の狂気へ差し込む記念碑だった。
信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!

総評 65点 ワースト
被差別者の人間を多様な種族がいたぶる構造で、復讐者が最強化してチート復讐する。
奴隷メイド量産で感謝されながら世界征服への反転構造が屑構造.
差別主義者が卑屈な表情を示す下りが非常に丁寧で魔法詠唱含めクオリティは高め。
差別撤廃を唱えながら量産奴隷に感謝させつつ復讐遂行で人間独立運動進めるのは差別の再生産。
エルフ女王国の9~12話の意匠は見応えはあるが、
果てしなきスカーレットよろしく結論ありきなので内実の充足が欲しい。せめて全員復讐は果たしたい
・準ワースト
アルマちゃんは家族になりたい

総評 77.2点 準ワースト
劣化SPY×FAMILYだが、ギャグの掘り下げが面白い。
永久のユウグレ、spy×family、アルマちゃんで2025秋の擬似家族ツアー。
人造AIアルマとスズメ、エンジの家族計画。
アルマの冒頭の飛行アクションの流麗さ等序盤に対して徐々に絵コンテが崩れるのが愛嬌。
デフォルメでコントするスズメとエンジ造詣が良い。
7話については、JKコスプレと双頭の鷲的アルマとマキナのグロさはピュグマリオンを突っ込む可能性を感じて良く、
寧ろアンパンマンにおけるピュグマリオンの可能性も照らし返すか。
最終回で、右顧左眄を経ての株式会社アルマの結成と通学は泣ける
終末ツーリング

総評 73点 準ワースト
カタストロフ後世界で遊ぶ意匠だが、
岡田麿里のアリスとテレスのまぼろし工場、から現実の葛藤を全部脱臭して全力で少女を愛でる印象。
根拠不明の絶望的世界への共感性が楽しむ分水嶺か。
美しい美術、整った音楽、流麗なエコンテがあれば美少女が適当でも良いと開き直る典型的中高年癒し系。
観光を押し出すなら富山県の「サクラクエスト」を観たほうが良いし、
頽廃的説教系なら矢作俊彦とは言わず、せめて時雨沢恵一「キノの旅」位の射程距離は欲しい。
圧倒的終末意匠の美しさに人間造詣の縦割り的浅さが照らし返し過ぎてノイズ感に埋没してしまう。
ただし最終回の白バイクSEROWで世界の外へ飛び出す瞬間のヨーコの、喜ぶ口元は初めて人間らしい造詣を観る。
序盤3話、6話、9話が良い
シンデレラ・シェフ ~萌妻食神~

総評 69.5点 準ワースト
アニメにおける画面統合の難しさを考える。
料理美術は凄く、例えば2話における田舎の盆地、家屋、内装の綺麗さが光る。
白梅も良い。ネギとナマコの炒め、シーズートウがエスニカルでもある。毎回料理は垂涎の的。
山賊嫁受け入れの葉佳瑶の造詣が小学生なみの造詣だが中国語発音遊びで往なせる。
葉佳瑶の料理バンクはださく、妹ウザよりウザ味があるも中華思想の一種のスパダリうざ女造詣を考えると興味深い。
好き放題スパダリで生理的嫌悪描写を差し込む勇気はある。
ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん

総評 75点 準ワースト
よふかしのうたを10倍薄めてぶっ飛ばす葛藤の無さ。
吸えないが吸血鬼が大鳥母を経て成長するかに観えたが、吸血鬼母で二人とも救済される、或る意味母胎回帰。
絵画や幽霊、アニメ表現における虚構やピュグマリオンの創出過程など、盛り込める面白要素は全て灰燼に帰し、
赤子吸血鬼可愛さに矮小化された。
モブ男子大鳥に母的ポジションを供与する構図は合法的ギリギリエロスだがフェミ文脈的にも重要な可能性もあった。
自我の起源と性の起源をセットで考えると、
モブ=視聴者=大鳥の唇の有無を通して食欲と性欲を問い直すフロイト理論的構造であり、
性的庇護意匠を煽るヤバさもあった。
月菜のちび化における人類母性化の路線よりBL,百合的吸血鬼の現代の発展性を、
脚本;綾奈ゆにこに期待する目的で観ていくことは可能と考えていたが、
2023年夏アニメ総括(石岡良治の最強伝説Vol67)を検証していて、
綾奈ゆにこの造詣する百合意匠があくまで職人気質、造花的な構造にある指摘を受け、
この観点での期待は過剰なものだったと反省が必要かもしれない、、
友達の妹が俺にだけウザい

総評 65点 準ワースト
見苦しさが凄い序盤から、デフォルメの巧い活用など、徐々に良くなる。
小日向彩羽:鈴代紗弓がしっかりウザいがぼざろ虹香×だんじょるにみえる。
ましろはリゼロのラム風味であり、この設定に順応するかが分水嶺。
彩羽のちゃらけ演技の声優が変わるのが残念。
技巧に突っ込むのか人間関係ギャグでやり切るのかリソース配分をバランスする必要があった。
最終的にはゲーム制作より集団関係の維持に集中したことでゲームが置いてけぼりに、、
私を喰べたい、ひとでなし

総評 77点 惜敗準ワースト
音響神。比名子の、上田麗奈の死への欲動を痛切に叫ぶ驟雨と海岸は死の境界線である以上に、虚構と現実の分水嶺でもある。
ギャグの差し込みは微妙だが。
カタストロフ後の死への欲動が生命への欲動に転換する虚構のグロテスクな魅力が屹立する。
耳飾りの送り合いによるピュグマリオン化の完成。
死への欲動は他者の肯定で深く強化されるが、食物連鎖の檻で関係性の光に生への道筋を観るか。
生贄への同情が死の欲動を、復讐と生命へと反転する、生死と愛憎が交錯する複層は、
深海の生死の循環と外部への不可能性として動画的にも美しい寓話構造。。
音響と声優は素晴らしいがセル画と造詣と美術の嚙み合わせが惜しい。
漫画かMVにした方が良い
・次点ベスト
ある日、お姫様になってしまった件について

総評 86.2点 次点ベスト
続編希望。
魔法という枷を媒介に貧乏娘の転生と時間撒き戻しは、踊り子母=周縁同士の生贄で等価に付される。
父の記憶喪失も対価となり近親相姦的愛情は失敗に。
中華文化における黒エレクトラコンプレックスを考える契機でもある。
三宅香帆「娘が母を殺すには?」参照必要。90后の80后への復讐構造も。
中華圏におけるギリシア的エロス理解を観るおはだけ父造詣も興味深い。
美術が凄まじい。
特に11話は最強中華スパダリの神回で目の保養。
アタナシア、侯爵、ジェニット、正装、内装、色調センスが凄すぎてガラス工芸の様相。
アタナシアの魔法舞踏も素晴らしい。
輝くアタナシアの影で青色に沈むジェニットも対比される
笑顔のたえない職場です。

総評 85点 次点ベスト
シスターフッドの関係性を丁寧に紡ぎ仕事とファンが立ち上がる描写が愛しい。
特に3,4話は必見。泣きそうになる。
漫画家、編集者、営業、書店と、重版出来はカタルシス高過ぎるが、
それぞれの現場で応援、芸術の成果への結実に伴奏する人間の様相が逞しく泣ける。
双見先生の応報が得難い
SANDA

総評 88.7点 次点ベスト
7話以降が神懸かる。
楳図かずお「13歳」の現代的再話にして14歳で虚構を断念するのは、青い昨日に白い現実と真実を見出す為。
老い、不器量、性別、卑屈さ、自らの劣位を否定し続ける校長と冬村、
それに対して対照化される小野、三田、関係性の維持としての恋愛感情があるが、
サンタの願いの期限切れが小野の命と果て、冬村の成熟と喪失が屹立する。
シスターフッド造詣として興味深いのは、冬村の無性的意匠がニコにより照らし返される故。
小野の二次性徴と冬村への殺意が性欲と愛に結実することで同性愛の内的異性が照射される構造にある。
虚構空間で近未来児童が虚構を信じるために自ら虚構を信じる。浮遊する橇のサンタが虚構を具現化する。
三田とSANDAとの往復は刹那の臨界点への絵画的動画的文藝的な挑戦であり、男性らしさとは格好良さへの収斂。
ナマトメは庇護への諦念と他者との境界線の競り合いで成熟=喪失する感動がある
SPY×FAMILY Season 3

総評87.9点 次点ベスト
ロイド過去篇、バスジャック篇、ウィーラー争奪戦を日常回に差し込む構造が、全体の緊張感を定期的に上げる良い構造。
特にバスジャック事件周りは遠藤達哉のキャラデザの秀逸さを噛締める。
エスパー能力をメモの投げ合いでコントする面白さ、
アーニャ作戦兼妄想の薄い画面構成がギャグにマッチして良い。
ダミアンの卑屈さと反骨心がアーニャとの掛け合いで撥ね、人間爆弾として等価される構造も面白い。
個人的には46 話はダミアン・デズモンド激マブ回。
ダミアン母の捩れた息子と夫への欲望が視覚的にも豊なで複雑性がある
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール

総評 85点 次点ベスト
前半は丁寧で綺麗な殺陣が映えるウィッチウォッチ。
逆風評被害がサイコパス主人公と虚構空間で巧みな音響に乗せて重層化される。
ロボットダンスの一芸が仕上げを魅せる。
17話の画コンテが秀逸でクライの台詞と反比例する情景構図が巧い。
24話の虚構空間で虚構設定と思考の反転が変態的ギャグのご都合展開も強引に正当化する不思議も魅力的
ひみつのアイプリ リング編(3期)

総評 85点(78-89話) 次点ベスト
推し合う友が煌きの源泉。
推し合う関係が自立と信頼のツインスマイル。
自己肯定と自己認知による弱さの自覚。
中間締めをFILM LIVEで流し込む贅沢さが強み。
つむぎはライナスの毛布的ポジションとして自立していく。
ひまりとみつきの新曲、MyGOの聿日箋秋の児童向け翻訳に読める。
道は違えど皆がともに辿り着く未来を信じる姿が感動的。
フラワーバズリウムチェンジ試験は苦手意識挑戦。
応援が、過ちを認め、前向きな意味を付加する止揚の教条的な仕上がりである。
81話の衣装が凄い。コーデ最高回。
ひまり、みつき、つむぎ仮想ハロウィン風ドレスの色彩バランスと造詣が秀逸。
シンプルだが魔女風も。
じゅりあとえるのコーデもゴシック魔女のモダンな色彩で良い。
プリこーんの可愛さにタカラトミー本気を観る。
・カテゴリー毎
【なろう系、転生、悪女】
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが

総評 79点
異様なクオリティ、、、モリガ世界、人世界レイテスに転生したのに日本名称を出しちゃう。
魔王より王族討伐の善悪逆転世界線はダークファンタジー王道だがロードス島戦記的ミソジニー意匠が邪。
デウスエクスマキナ的ナレーションの晶操作が脚本家視点を要求してくる。
子供を観る目付きのヨルは言い訳がましい作者のメタ俯瞰にあるが、晶とアメリアはやれやれ系なろう元祖の動線でもあるか。
晶の独善的優しさと排他性の昔のオタ造詣が、アメリアへの愛情の不連続性を虚構として強化する。
画コンテと美術が本当に素晴らしく、中央広場の噴水デカすぎギャグwウルクシティの街並み、水路、公園、城壁、諸々素晴らしい
最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか

総評 79.2点 準ワースト候補
性別逆転の拳ストレートで解決の構造だがカタルシス解消以外の需要が見込めるのかどうか。
暴力装置を愛の加護で正当化しつつ転生悪女をいたぶる構造は寧ろグローバル受けしてしまうが、
男女逆転ドラゴンボールの再話でしかないように思われる。
途中から低予算に苦しめられた印象。転生悪女をぶん殴る構図は新しい。
補足)ある日お姫様になってしまった件、最後にひとつだけよろしいでしょうか、、
それぞれ今期美術、エコンテ、アクションが素晴らしいが、、
スパダリ系エレクトラコンプレックスの前者と、
男女逆転らんまの後者の射程距離が女性のストレス解消以上のものとなるのか考えたいところであり、現時点では、無い
転生悪女の黒歴史

総評 69点
現代の赤毛のアンは妄想で転生を夢見るか社会人化するかの分水嶺。
スタジオディーン的崩壊作画を妄想で支える隠喩でもあるか。
「全修。」の新たな可能性も見いだせる。
まさに悪女の黒歴史で、剥かれてもミュージカルで魅せる。
スタジオディーンのコテコテなデッサン転がしは変態ギャグ少女漫画のスピード感にこそ見映えがある。
カットがNGでも青山吉能の演技と脚本ギャグの面白さでラジオ的に聴ける。
ただ、綺麗に仕上げたギャグアニメにするともう少し受けるのではないか?
腐女子ネタの射程距離の問題かもしれない
ポーション、わが身を助ける

総評 69点
異世界転生チートだがチート能力を政治商売に特化させず異世界を拓く方向に進める観点、
護衛をスパダリではなくマッチョ女子に建てる方向は観易い。
生成AI動画時代に生成3DCGと生成的セル画の融合度合いを実験する意匠か。
EDが一番高揚感がある。
イズミの妖精のツンデレと反省と潔さが良い。
カルデノ造詣も良い
【ロマンス、ピュグマリオン化願望】
機械じかけのマリー

総評77.5点
貧乏少女のピュグマリオン化願望とピュグマリオンを求める王子のロマンスは、ギャグと記憶で関係性を虚構で仕上げる。
最期までメイドかつ花嫁の日常は良いが漫画表現に阿り過ぎた予算不足の可哀想な印象。
最終話では折角の屋敷探索と大立ち回りが止め絵の多用と説明台詞で紙芝居的で残念。
一枚絵の夕日が髄一。1話が一番良い。
マリー2号びえんする最終回は2号劇推しである
キミと越えて恋になる

総評 80.9点 準ワースト候補
男女の獣人差異が旧態依然で寧ろミソジニー再強化に観える。
行政官親も万能化しがち。
レゴシ造詣の医大さを顧みる。寧ろスパダリか。
BEASTARSの偉大さを鑑みる。名称と象徴と超える意図が多過ぎる。
橋から飛び降りる飛高は「超え」ていない。
11話でようやく、違う姿で受け入れる情動、公的報道に対するクラス単位の信頼は、
トーマス・ペディグルー理論的で馴致が良く感動的であるもミソジニー思想を拭い切れるのか。
差別を乗り越える性差は暴力要素に収斂する。
犬男飛高繋と女子高生の明確なメタファー、猫娘と男子高生の露骨な隠喩がある。
獣人飛高の冷静天然は状況分析と進行役か。万理が遅刻お転婆で情動的コテコテ過ぎる。
女らしさを性的魅力に近接させる勘違いの万理より、
自己肯定に導線を引くキサラが魅力的。飛び越える、躍動感の省略に一話と同じ意図を見て取る。
繋と万理より、雪紘とキサラのサブカプ成就が寧ろ「越えて」いて重要で愛しい、、、
【音楽】
SI-VIS: The Sound of Heroes

総評 79.1点 惜敗
丸戸史明脚本だが原作、アーティスト世界観に寄せ過ぎたか。
神椿市建設中の二の舞を危惧。
1話以降、基本的に演出と画コンテと人物造詣と音響が噛み合わない。
その分12話は王道だか凄く良い。
噛み合い辛かった楽曲と殺陣が丁寧なコンテと造詣で絡み合う。
リュコスのシールドアーマーとシナプス的飛び道具、躱わして進むkyo、薙ぎ払うセイレーン、歌姫の凪の連携が良い。
セイレーンの血塗れもいいフック。
令和でマクロスをダンスと男女ユニットで読み替えるが、凪の夕焼け涙に聖性を観てしまう危機感がある。
個人的にはμが好き
元祖!バンドリちゃん

総評 81点
百合的意匠のギャグ化と受容性を考える。
ばっどがーるがNGで本作がOKの境界線はギャグのシンプルさと力強さか。
周辺環境のフェイク感やリアリティの距離感も重要。
MyGOもAveMujicaもほぼ本編である。もう少し弄れるか
【炎上系】
千歳くんはラムネ瓶のなか

総評 83.3点 可哀想
炎上し過ぎて1カ月の放送休止を余儀なくされた、不遇な作品。
煽っている人間はOP,EDを鑑み、ガガガ文庫のポジショニングも考えるべき。
不登校救済の前半、STK対策の後半でモノローグ的台詞や煽り表現がガラリと変わっている。
確信犯的な箱庭の性と暴力的導線狙いの長期的な射程距離を考えたい作品。
いじりといじめ、差別と区別を美学的に謳いたいが人間理解の浅さが観念と脚本先行に成りがち。
そのいじりいじめを擁護する女子軍団のグロさもある。
形而上学独白の埋没は、わたなれのれな子との構造的相似と差異を考える。
虚構構造の強化は承認欲求と言語への距離感と角度に観える。
それだけに、8話の説明台詞に逆襲される七瀬悠月と朔が雨に打たれる様相が美しい。
恋愛相談から作詞活動へ導線を引く痛々しい高校生描写も巧い。
【ゲーム制作】
破産富豪 The Richest Man in GAME

総評 69.6点
微妙に面白。
如何に無駄金を使うか、対する如何に妥当な経営支出を認定するか、の思考ゲームであり、
逆風評被害への導線であり、寧ろ人徳経営の逆さ絵図でもある。
基本的に幸運と気紛れで続いたヒットを資源に逆風評被害で社内人気と知名度を上げる構造であり、
破産を目論む天邪鬼思考の逆張りが呼び込む視点がコメディにもキッチュにもアイデアに溢れた面白さがある。
特に8話、ゲーム制作進行に関連する場面跳躍、転換がノリノリで、果てしなきスカーレットより面白い。
少女を抱えて石油リグをヘリ脱出するルパン的構造を差し込むw
Letʼs Play クエストだらけのマイライフ

総評 70点
op,edの久保田利伸が常に良い。
サムの隠れスパダリ案件。
男尊女卑を相対化するフェミニズムスタディーズのゲーム適用事例として非常に興味深いのは、
女性製作のゲーム内容の面白さ自体への追求と、
マチズモの相対化としての実況というマス=男からオタク的女性性への転換にある。
モニカからサム、血筋から趣味への転換も象徴的。
感情表現を擬人化で補足するのは絵画に対する欧米の距離感でもある。
本作と「果てしなきスカーレット」の絶賛されている欧米の状況を比較検証する価値はある。
4話が良く、PMSギャグは米国で往なされる発見がある。
クズナルシストに貶されるサムを諫めるオリヴィアの構図がスパイス的に教条的で良い。
ゲーム制作者と配信者の光と闇と相剋を描く意図が輝く
【ニヒリズム】
ガチアクタ

総評 72.9点
2クール掛けて凄まじいグラフィティーと引き換えにテンポと人物造詣と脚本をおざなりにした結果が辛い。
テーマ的にはゴミと必要物の転換、価値転倒、要否を問い直すチャンスがあった。
アモ救出が3クール目か。
OPはグラフィティの極彩色と緻密な模様を背後に多士済々の面々が映える。
ルドとアモ、ボスとの対決が明確に。
EDはバーコード状に切り替わる敵味方の境界が烏の羽ばたきと廃棄物の重畳に演出される
不滅のあなたへ(Season1 おさらい)

75点
前半の価値観への挑戦、無生物/汎用AIが経験値を統合して情動を育むのと対照化して、
露悪人物が入れ替わる構造は面白いがもう少し掘り下げ甲斐がある。
フシの情動獲得の内容をもう少し詰めても良い(リサ・フェルドマンなど)。
後半絵コンテとキャラデザ崩壊が酷く、もう少しペース配分を考えて2期に分割しても良かった
不滅のあなたへ(Season2 おさらい)

総評 ピュグマリオンの一神教の過程を観る。
OPがハードルを上げ過ぎた結果後半が非常に苦しい。
ヒサメ一族の性別を超えた愛の妄執の成就、
ポン王子の道化的成長がフシの人間化と周辺との対照化を促す構造は巧い。
霊感王子がGoogle的存在=フシとの邂逅で生み出すものを示唆する構造も良く、
合目的性の反転も見出せる。17話が凄い
不滅のあなたへ Season3

83点(12月末まで)
総評 83点 保留
無生物/汎用AIが経験値を統合して情動を育むを示す1期、
ピュグマリオンの一神教の過程を観る2期を経ると、
言語や愛によりノッカーとの共存を見出す筋立ては包摂性の進捗にも原理的な縮減にも観える。
ノッカー=潜在的な脅威が偏在する現代性は2020年代的。
ノッカーと人間の違いを自らに見出すフシは良いが。
8~10話が面白い。共感可能性が主題。
痛みと共に共感可能性を増やすノッカー、
多様な人間との経験値がフシに共感可能性を付与し、トナリの嫉妬で深みを模す。
ギャランドウをNHKでやるのが新しいか。
美醜、生死、欲動と欲望が対置される。
露骨で台詞も見苦しいが明確な意図が長刀女に引き継がれる。
教団父を観返す為の教育ママ化は、或る意味で統一教会の教祖と集団の再話である。
呪縛の血筋に心身を蝕まれる母と無意識的にそれを受け継ぐミズハは、
無自覚な原罪を追う子孫で或る意味ピングドラムでもある。
全体意思の部分統合は人に棲む可能性か。
・途中脱落
かくりよの宿飯 弐

2話で脱落。もうGONZOは居ないのか?
演出;絵コンテがた落ちで声優も脚本も入らない
脚本;春日ときよの昔話紙芝居で再話する政略恋愛結婚。春日の厨房修行
絵コンテ;風呂前後のメインキャラのデッサンはしっかり欲しい。梯子を外しかける葵も慰める大旦那も紙芝居的
キャラデザ;ミニ動物の河童も鼠も可愛い
美術;料理描写の粗さを改善したい。花畑は良い
音響;和風に妖しさを混ぜる
ED:大旦那のカラオケ静止画
結婚指輪物語(全話視聴済。2024おさらい)

総評 70点 準ワースト
黒指輪×温泉×ベッド×キス×乳の盥回しだが、美術と静的場面の絵コンテが異常なハイクオリティで刮目。
水種族の宮殿、崖、滝、深淵王の瓦礫場、、息を飲む。
アニメーターがエロ原画を量産する生産性を考えてしまう
異世界の性的観念のグロさは現実の乖離の照返しでもあるか
結婚指輪物語2期

指輪王が単なる田舎の性欲承認欲求の化身であり、
細君達から逆襲封印される挿話は破滅的なミソジニー欲求の末路を示していて妥当なのだが、
物語構造的には変わらず奥手な主人公を女性達が逆承認して性と暴力を授ける醜悪な構図。
暴力×キス×温泉×ベッド×乳の構図に姉妹が加わりしようもない。
さらに避妊魔術まで出てくると完全に綺麗なエロゲー。2話で脱落
しゃばけ

1話脱落。
演出;穏やかな墓場鬼太郎を江戸でやる。多様な妖意匠が面白い。鳴家、犬神、屏風のぞき
脚本;薬卸と海船卸の病弱跡継ぎと妖と日常系。殺人現場発見エンドは良いも緩慢
絵コンテ;BNピクチャーズの動線は史料を援用して欲しい
キャラデザ;鳴家ズのきゅわきゅわ可愛い。病弱な一太郎、妖の白澤仁吉、悪戯犬神佐助、屛風のぞき、鈴彦姫、ふらり火(鳥犬)
美術;商人屋敷、街並み、河川敷、裏稲荷の丁寧さ
音響;抑制的でピアノ協奏
OP:日常をおかしく面白くする意匠で動線は少ないが丁寧。食事も良い
ED:KAFUNEの変奏が実写と二次元の往復を怪しく彩る
野原ひろし 昼メシの流儀(ワースト候補)

1話脱落。 10分に纏めて良い。途中で消しそうになる。内容より先行情報で楽しむ作品の典型感。
演出;とりあえずFLASH。寧ろプロが素人テイストアニメで何処迄ウケを取れるかの挑戦か
脚本;ひろしも部下も屑人間だがファン人気で贖える阿りか
絵コンテ;食感の度に飛び交うヒロシを見ると映像切りそうになるのは狙いすぎるFLASHゆえか
キャラデザ;ひろしの言動も動線も逐次鬱陶しいのは既存人気の阿り。
間違いを認めず女性目線を重視するミスの繰り返し人生が観える
美術;FLASHだが料理は少し巧い。写真じゃんw
OP:踊るポンポコひろし
ED:実写街を巡るヒロシ、項垂れるヒロシは良い
不死身な僕の日常

1話脱落。演出;高校生のエコンテ感
脚本;なろう霊力*霊獣バトル。凄い感がやっつけ感にも見える
絵コンテ;アクションと動線酷い。60問テストで小指たててガルクラか。
キャラデザ;ヒーロー?倫理観無さすぎ
音響;CG夜景がスゴい
ED:本編なみの動線
らんま1/2 2期

1話脱落。 MAPPAは巧く、良く出来ているが漫画のが面白い
演出;声優ALLSTAR過ぎる
脚本;猫弱点は良いがオチは漫画のが面白
絵コンテ;冒頭ガサツな録画前振り。石田彰が山口勝平を呪う。止め絵の多さが原作への劣等感を誘う
OP:切れ目ない美麗な動画がキャラ紹介と世界線を鮮やかに示す
ED:デフォルメ新時代のセンスは良いが
・その他 2026冬アニメなど
個人的な事情=労働環境で2026年はますます視聴と検討時間がなくなりそうであるが、
下記作品について期待。
違国日記

羽山賢二のデザイン、牛尾憲輔の音響の奥行きが光る。PV必見
お前はまだグンマを知らない~令和版~

PVだけでお腹いっぱいになれる
神奈川に住んでるエルフ

既に配信している。神奈川ネタが詳しい
時光代理人 -LINK CLICK- 英都篇

ヒカルは不安を抱えつつトキと共に英都へ向かう。死の運命を止められるのか?リ・ハオリン最新作
地獄楽 第二期

PV格好良すぎる
死亡遊戯で飯を食う。

スタジオディーンだが安定的な作画、雰囲気が良い
正反対な君と僕

ラブコメは好きではないが、PVは面白い
ダーウィン事変

不滅のあなたへ、と同じ匂いがするが、、
多聞くん今どっち!?

花とゆめ読者における推し活の現在地を考える
TRIGUN STARGAZE

かなり豪勢な仕上げに見える
勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録

無敵超人ザンボット3的な勇者虐殺を期待する
その他大作、名作系で視聴予定
【推しの子】第3期

ゴールデンカムイ 最終章

呪術廻戦 死滅回游

多分娘と観る
葬送のフリーレン 第2期

Fate/strange Fake

メダリスト 第2期

その他気付きがあれば追記。


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